訴状などによると、男子高校生は2004年2月5日、タミフルを服用した約4時間後に自宅を飛び出しトラックにはねられ死亡した。
機構は06年7月、タミフル服用前に飲んだ抗インフルエンザ薬「シンメトレル」の副作用が原因で自殺を図ったとして遺族一時金の支給を決め、タミフルによる死亡を認めなかった。父親は不服申し立てをしたが却下されている。
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