通報を受けた県警は、司法解剖し、誤投与と死亡の因果関係を調べる。
病院によると、男性患者とは別の患者の血圧を下げる降圧剤を、看護師が勘違いして今月21日、22日に2回投与。22日午後2時ごろ、男性患者は胸の痛みを訴え、血圧が急激に降下した。23日午後0時45分に死亡が確認された。
誤投与された降圧剤は、別の患者に対しほかの病院で処方された。この患者が県立新居浜病院に入院し、家族が看護師に薬を手渡したところ、看護師が死亡した男性患者の薬と誤って投与したという。
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